2019年度宮古島大会:概要等のお知らせ(第一報、10/25-10/27)

会員の皆さま

2019年度宮古島大会(10/25-10/27)の概要をお知らせいたします。詳細は続報をお待ちくださいますよう。
*今後、内容等に変更が生じる場合があります。
*06/26に「第2報」の掲載および募集を開始いたしました。なお、第一報からの変更が若干ございます。「実施要項(20190622改訂版)」にてご確認ください。

*申込みはまだ始まっておりません。「募集開始のお知らせ」をお待ちくださいますよう。

———-(第一報、抜粋)————-
1.大会のテーマ・主旨
大会テーマ:宮古島から展望する島嶼の未来
大会主旨:
近年の技術進歩や価値観の変化によって,隔絶性・遠隔性・狭小性といった島嶼地域の不利性が克服される時代を迎えている。そこで求められるのは,島嶼の側の主体性と自律性である。孤立した状況下で醸成されてきた独自の歴史や文化,豊かな自然環境,課題克服に挑戦する社会・経済の仕組み,小さなコミュニティで育まれた人々の絆など,それぞれの島では多くの知恵と工夫が連綿と受け継がれている。これらを島嶼地域において受け継ぎ,さらに発展させ,将来世代に継承していくことが島の持続的発展につながっていく。また,島嶼地域における取組の成果を,同様の地域課題を有する非島嶼地域に向けて発信することによって,島嶼が世界の条件不利地域の問題解決をリードする存在となる。47の有人島と113の無人島を抱え,それらが各々の個性をいかんなく発揮する沖縄。その中でも最もユニークな島の一つである宮古島において,島の可能性と未来を考える機会としたい。

2.開催期間
2019年10月25日(金)~27日(日)
第1日 午後:現地の学校での出前授業,理事会
第2日 終日:開会式,基調講演,研究発表,総会,懇親会
第3日 午前:研究発表,午後:エクスカーション

3.開催場所および会場
開催場所:沖縄県宮古島市
会  場:(予定)宮古島市中央公民館(2019年内に「未来創造センター」として移転予定)
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(第一報、全文、NL60号掲載分)
*今後、内容等に変更が生じる場合があります。
http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2019/05/20191025MiyakojimaBulletin.pdf