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2005年次 対馬大会プログラム
開催日:2005年9月23日〜25日 会場:美津島文化会館
<第1日目 : 9月23日(金)>
09:00 受付開始 09:30 開会式 大会実行委員長 開会宣言 学会長挨拶 開催地
対馬市長 挨拶 10:00 特別講演「対馬と朝鮮」 郷土史家・小松勝助氏 11:00 研究発表 (午前 2件) 12:00−13:00 昼食 13:00 研究発表 (午後 5件) 16:20−18:00 総会 18:30 懇親会 <第2日目 : 9月24日(土)> 09:00 受付開始 09:30 研究発表 (午前 3件) 12:00−13:00 昼食 13:00 研究発表 (午後 2件) 14:00 終了 ※厳原市内の宮本常一先生をテーマとした散策コースがありますので、散策ください。 <第3日目 : 9月25日(日)> 出発:対馬市役所(旧厳原町役場)前、解散:対馬空港 対馬市役所前出発(8:00)→お船江(8:10〜8:25) →鮎戻し自然公園、龍良山麓自然公園センター(8:50〜9:30)→豆酘崎(9:50〜10:30)→石屋根(11:15〜1125)→昼食・体験であい塾「匠」(11:30〜12:10→厳原港到着(12:40)→その後対馬空港へ(13:20) *参加費は、一人当たり2,500円(除く昼食代、但し参加人数により勘案) 特別講演 「対 馬 と 朝 鮮」 講師:小松勝助 氏 <プロフィール> 現在、長崎県対馬市立厳原幼稚園長。1940年長崎県生まれ。1963年長崎大学卒業。対馬島内の小中学校の教員、教頭、校長を歴任、1995年より3年間長崎県対馬歴史民俗資料館学芸担当課長、1975年より1990年間までの15年間、対馬藩の藩政史料「宗家文庫史料調査」の調査員を務める。 <講演概要> プロローグ 1.
縄文時代 (1)
隆起文土器 (2) 佐賀貝塚 2.
弥生時代 (1)
始度一海 (2) 青銅器文化 3.
室町時代 (1)14世紀の東アジア (2)倭寇と告心 4.
戦国時代 (1)
秀吉の朝鮮出兵 (2) 万松院 5.
江戸時代 (1)
朝鮮通信史 (2)
雨森芳洲 エピローグ ※資料は、別配布。 日 本 島 嶼 学 会 対 馬 2005年 年 次 大 会 研 究 発 表 要 旨 第1日目 11:00-11:30 1.
長嶋俊介(鹿児島大学)・安達浩昭(豊島は私たちの問題ネットワーク初代代表) 通信ネットワークを活用した島嶼共治組織支援研究 −行政過疎とデジタルディバイド 相乗効果の克服― 11:30-12:00 2.
鈴木勇次(長崎ウエスレヤン大学) 離島振興法の制定・運用に関する考察 12:00-13:00 昼食 13:00-13:30 3.
大城 肇(琉球大学) 国境の島・与那国の自立化戦略の背景と課題 ―与那国「国境交流特区」構想を中心として― 13:30-14:00 4.
玉城朋彦(早稲田大学大学院) 沖縄自治州への課題と提言 14:00-14:30 5.
兼光秀郎(上智大学 名誉教授) 徳川幕府の対外政策(鎖国)と現代の国境問題に占める意義 −島嶼問題の視点− 14:30-14:40 休憩 14:40-15:10 6.
奥野一生(大阪府立盾津高校) 長崎離島の航空交通 15:10-15:40 7.
山上博信(愛知教育大学) 島民と投票する権利 ―2005年09月14日在外日本人選挙権利剥奪違法確認等請求事件大法廷判決と最高裁判所裁判官国民審査― 第2日目(午前) 9:30-10:00 8.
野呂一仁(大正大学大学院) 新潟・粟島における生活様式の変遷と住民交流の展開 10:00-10:30 9.
越智正樹(京都大学大学院) 西表島エコツーリズム実践再考 11:00-11:15 補則報告 前田剛・環境省対馬自然保護官 「イリオモテ・ヤマネコとツシマ・ヤマネコの比較」 10:30-11:00 10.
臼井 拓(京都大学大学院) セネガル共和国サールム川河口諸島地域おけるセレール漁民の環境利用 11:15-11:45 11.
大湾明美・呉地祥友里・佐久川政吉・上原綾子(沖縄県立大学) ・宮城重二(女子栄養大学) 沖縄県H島における住民主体の地域ケアシステムの評価(第10報) −介入5年後のソーシャルネットワークと生活満足度・介護意識− 11:00-13:00 昼食 13:00-13:30 12.
宮薗夏見(鹿児島大学) 国際看護とプライマリー・ヘルスケア(PHC) −マレーシアの民族医療システム−
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