プログラム
日時:1999年1月30日(土)
場所:奄美サンプラザホテル
第一日目
内容:
総合司会:前利潔(知名町)
開会の辞:会長 山階芳正
歓迎の挨拶:名瀬市長 平田隆義
共通論題「21世紀の琉球孤の再生をめざして」
基調報告:
・島嶼の持続的発展の展開方策 嘉数啓(沖縄振興開発金融公庫)
・奄美群島の島外依存度の軽減をめぐって 兼光秀郎(東京国際大学)
パネルディスカッション:
コーディネーター:皆村武一 (鹿児島大学)
パネリスト:吉本政矩 (沖縄県地方自治研究センター)
築島冨士夫 (前名瀬市助役)
伊地知正臣 (奄美群島広域事務組合)
東美佐夫 (名瀬市産業振興部)
嘉数啓 (沖縄振興開発金融公庫)
兼光秀郎 (東京国際大学)
懇談会:進行役 花井恒三(名瀬市企画調整課長)
第2日目
自由論題
第1分科会:座長 鈴木勇次((財)日本離島センター)
1、島嶼における開発と文化財保護行政
我那覇念(沖縄県教育庁)
2、復帰後の奄美の開発と自然・社会環境の変容
薗博明(環境ネットワーク奄美)
3、島嶼社会の情報・交流・交易について -奄美の歴史から-
弓削政己(奄美郷土研究会)
4、奄美群島と東南アジア山岳民の文化比較
川野和昭(鹿児島県歴史資料館黎明館)
第2分科会:座長 大城肇(琉球大学)
1、離島架橋の社会経済効果と島嶼の活性化の事例
鈴木秀雄((財)海洋架橋調査会)
2、コルシカの自治と政治
長谷川秀樹(日本学術振興会)
3、メラネシアとミクロネシア高島の自給的農業と草地荒原
中野和敬(鹿児島大学多島圏研究センター)
4、チャタム島の島嶼経営と困惑
長嶋俊介(奈良女子大学)