2025年次羽幌天売島大会告知(第一報)

会員のみなさま

日本島嶼学会2025年次羽幌天売島大会の御案内です。下記リンクよりご確認ください。本記事本文にも転記してあります。

http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2025/03/2025Habotro-Teuri.pdf

ーーーー以下、告知内容(内容はリンク先と同一です)

2025年次日本島嶼学会「羽幌天売島大会」告知

1.大会のテーマ
天売島・焼尻島から見据える島嶼社会の未来展望

2.開催期間
2025年8月29日(金)から9月1日(月)
 1日目 8月29日 午後:理事会
 2日目 8月30日 午前:開会式、シンポジウム、午後:一般報告、総会、懇親会
 3日目 8月31日 午前・午後:一般報告、午後:島の医療を考える研究会
  4日目 9月1日   天売島エクスカーション

3.開催場所
1~3日目: 羽幌町立中央公民館 懇親会:サンセットプラザ
4日目:天売島(悪天候の場合、羽幌町中央公民館)

4.問い合わせ先
参加・発表申し込みに関する質問等:日本島嶼学会2025羽幌天売島大会
tousho.haboroteuri @gmail.com

5.実施組織
名誉実行委員長:森淳(羽幌町長)
実行委員長:花渕馨也(北海道医療大学)
事務局:高橋美野梨(北海学園大学) 羽幌町地域振興課
実行委員:小西潤子(沖縄県立芸術大学) 須山聡(駒澤大学)
     溝田浩二(宮城教育大学)
共催:羽幌町 羽幌町教育委員会 国際小島嶼文化会議(SICRI)北海道大学観光学高等研究センター
協力:羽幌町天売支所 一社・天売島おらが島活性化会議

6.プログラム
8月29日(金) 会場:羽幌町立中央公民館
15:00 羽幌町中央公民館集合(理事、実行委員、会員ボランティア)
15:30 理事会(公民館会議室)
16:00~18:00 会場設営

8月30日(土) 会場: 羽幌町立中央公民館
10:30 ~ 10:40 開会式  会場:小ホール
     会長挨拶:小西潤子(沖縄県立芸術大学)
     名誉実行委員長挨拶:森淳(羽幌町長)
 10:40 ~ 12:30
シンポジウム 「天売島・焼尻島の地域振興と観光」  会場:小ホール
ファシリテーター:金徳謙(広島修道大学商学部)
「(仮)羽幌町の離島振興」 羽幌町ご担当者
「(仮)海鳥の保護活動」  羽幌町町民課環境衛生係主査 石郷岡 卓哉
「(仮)離島観光の未来」  北海道大学観光学高等研究センター准教授 渠 蒙
 コメンテーター:平田和彦(千葉県立中央博物館分館 海の博物館)
12:30 ~ 13:30 昼休憩
13:30 ~ 17:00 一般報告  
17:00 ~ 18:00 総会  会場:小ホール
18:10 ~ 20:30 懇親会 会場:サンセットプラザ

8月31日(日) 会場:羽幌町立中央公民館
10:00 ~ 12:00 一般報告
12:00 ~ 13:00 昼休憩
13:00 ~ 17:00 島の医療を考える研究会  会場:小ホール
(一般報告数が多い場合は一般報告と並行)

9月1日(月) エクスカーション
8:00 羽幌沿海フェリーターミナル集合
8:30発 ~ 10:05着 フェリーで天売島へ(焼尻島経由)

10:30 ~ 11:30 「天売島を知る」レクチャー 
        天売島おらが島活性化委員会・代表理事 齊藤暢
11:30 ~ 12:30 昼食
13:00 ~ 14:30 天売島一周ツアー
14:30 ~ 15:20 自由散策
15:20 天売島フェリーターミナル集合
15:50発 ~ 17:25着 フェリーで羽幌へ(焼尻島経由)

※ 天候により天売島に渡れない場合は、羽幌町中央公民館と天売島支所をオンラインで結び、
  天売島についてのレクチャーと懇談会を開催予定

※ 羽幌町から札幌へのバス(特急はぼろ号・沿海バス)の最終便は17:00発です。また、羽幌町から旭川へのバス(特急あさひかわ号)は7:50発1便しかありません。羽幌町から留萌市までの最終便は19:33発になります。9月1日にフェリーで羽幌に戻る場合、羽幌町近郊での宿泊をご検討ください。(20241206現在)

※ 1日に天売島か焼尻島に宿泊する場合、羽幌町へのフェリーは天売島発10:25か15:50発の2便、焼尻島発11:10か16:25になります。(20241206現在)

※ フェリー&バス情報
  沿岸バス株式会社 http://www.engan-bus.co.jp/
  羽幌沿海フェリー https://haboro-enkai.com/

天売島エクスカーション
天売島は北海道羽幌町の沖合30kmに浮かぶ、周囲12㎞、人口250人の小さな島です。繁殖シーズンには100万羽の海鳥がやってくるバードウォッチャーの聖地としても知られ、断崖の景観や豊かな森など自然を満喫し、新鮮な海の幸を楽しむことができます。エクスカーションでは、島の自然環境を守りつつ、観光産業活性化のために活動する地元NPO法人の島民の方々と交流した後、車で島を一周します。すばらしい島の景観を楽しみながら、北海道の小さな離島の状況について学び、島の可能性と課題について考える時間を共に過ごしましょう。

7.参加申し込みおよび参加費支払い方法
1)参加申込
 申込期限:7月4日(金)
 申し込み方法:5月下旬をめどに学会HPへアクセスし、手続きしてください。

2)発表申込
 申込期限:7月4日(金)
 申し込み方法:5月下旬をめどに学会HPへアクセスし、手続きしてください。
※ 今回は口頭発表のみとなります。
※ 「発表要旨」は大会HPからダウンロードした書式設定ファイルを使用してください。
※ 提出された発表要旨は一切の修正を施さず、そのまま要旨集に掲載します。
※ 2024年度の年会費未払い者には、発表は認められません。

3)参加費等の支払い
 納入期限:7月11日(金)
 納入方法:5月下旬をめどに学会HPへアクセスし、手続きしてください。
大会参加費 3,000円(学生:1,500円)
弁当代 1,000円/日(8月30日、31日分)
懇親会 6,000円(飲み放題含)
エクスカーション 3,000 円

8.宿泊の手配
宿泊は各自でご手配ください。
※「はぼろ温泉サンセットプラザ」に宿泊する場合、5月末までに電話(0164-62-3800、ネット予  約不可)で「日本島嶼学会大会に参加」する旨を伝えて予約手続きをすれば、8月29日~31日の予約を優先していただけます。ただし、宿泊人数や部屋タイプにより全員が予約できるとは限りません。

9.集合・解散
現地集合・現地解散になります。

10.車で会場へ来られる方へ
羽幌町立中央公民館の駐車場へ駐車してください。

(2025年次大会事務局)

2025年度日本島嶼学会研究助成申請について(応募〆切05/15)

2025年度日本島嶼学会研究助成申請について

 日本島嶼学会では、2022年度より競争的研究資金への応募が困難な環境にある正会員・学生会員を対象に研究資金を助成し、島嶼学の一層の発展を図ることを目的に、当面5年間の時限付き制度として、日本島嶼学会研究助成を行っています。以下の応募要領をご覧いただき、応募資格に該当し,助成を希望する方は申請してください。
日本島嶼学会 会長 小西 潤子

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2025年度 日本島嶼学会研究助成 応募要領
応募要領および申請書類(様式1~4)は、本記事末尾のリンクからダウンロードしてください。

 日本島嶼学会研究助成(以下、研究助成という)の応募に当たっては、この要領に従って、申請書類(様式1~4)に必要事項を記入し、PDFファイルにして、選考委員長あてメールに添付して提出してください。

応募資格者:日本島嶼学会正会員・学生会員資格を1年以上有する者のうち、下記のいずれかに該当する者
①大学院生、ポストドクターなど、無期雇用の職に就いていない研究者
②正規・非正規雇用の在職者(教員・公務員・民間企業など)で、科学研究費の研究者番号を付与されていない者
③個人事業主やフリーランスで、保健・医療・芸術・地域振興・地域貢献などの実践活動に携わる者

助成額:応募1件あたり最高10万円(最大2件採択予定)

助成による研究期間:2025年10月1日から、2026年9月30日までの1年間

研究成果の公表:
 助成を受けた翌年度の大会で、研究成果の発表を行う。また、助成による研究期間終了後、1年以内に『島嶼研究』に論説、研究ノート等を投稿する。

審査方法:日本島嶼学会研究助成選考委員会で選考する。

応募〆切    2025年5月15日(木)23時59分 厳守

申請書送付先  日本島嶼学会研究助成選考委員長 須山 聡 mars@komazawa-u.ac.jp
以上

応募要領(docx)

申請様式1~4(docx)

第12回(2025年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集(応募〆切05/15)

第12回(2025年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について
2025年3月8日

日本島嶼学会賞は、将来島嶼学および本学会をリードして活躍することが期待される若手会員の顕彰を目的とする「研究奨励賞部門」、島嶼学の発展に多大な貢献をなした業績を有する会員を顕彰し、その栄誉を称えることを目的とする「栄誉賞部門」、の2部門からなります。
授賞候補者は、いずれの部門においても自薦または他薦により推薦された者の中から、選考委員会による選考の後、理事会の議を経て決定されます。授賞年度に開催される総会において、研究奨励賞部門受賞者には賞状および副賞、栄誉賞部門受賞者には賞状が授与されます。
このたび、第12回(2025年度)受賞候補者の募集を下記の要領で行いますので、奮ってご応募ください。詳しくは以下の応募要領をご参考ください。

日本島嶼学会 会長 小西 潤子

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日本島嶼学会賞応募要領  *PDF版の応募要領はこちら

 日本島嶼学会賞(以下、学会賞という)の応募にあたっては、本要領に従って応募申請書をご作成の上、PDFファイルにして、下記「申請書提出先」宛のメールに添付して提出してください。

応募資格
1.研究奨励賞部門 2025年4月1日現在45歳以下の本学会の会員
2.栄誉賞部門   2025年4月1日現在本学会の会員資格を有する者

応募〆切    2025年5月15日(木)23:59厳守
申請書提出先  学会賞選考委員長 藤田陽子 award.jsis@gmail.com

申請書 記載事項(様式は自由)
1.研究奨励賞部門
(1)応募年月日
(2)申請者氏名
(3)生年月日および2025年4月1日現在の年齢
(4)出産・育児・介護・その他の事由のため研究中断がある場合はその期間
(5)学位(取得年月、学位名称、取得大学・研究科名)
(6)現在の専門分野
(7)所属機関・職名(学生の方は2025年4月1日現在の学年)
(8)連絡先住所(所属あての場合は所属機関名も)・メールアドレス
(9)最終学歴
(10)応募研究課題
(11)応募研究の業績の大要(A4用紙1枚以内)
(12)今後の研究の展望(A4用紙1枚以内)
(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等1篇(スキャンしたPDFファイル等で可)
(14)応募研究にかかわる業績リスト
   以下の項目に分けて記載すること
①学会誌「島嶼研究」に掲載された論文
②本学会の大会での発表
③その他、本学会の中での報告、各種活動、作品等
④本学会以外の学会誌等に発表した論文(著書を含む)
⑤本学会以外の学会等での発表、各種活動、作品等
(15)競争的研究費の採択状況(代表者のみ)
(16)他の学会賞等の受賞歴(学会名、受賞名、受賞年、受賞タイトル)

※申請書作成にあたっての注意事項
〇「(10)応募研究課題」とは、研究奨励賞に応募いただく研究全体のテーマです。学会等で発表された論文等の個別のタイトルではありません。
〇「(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等」および「(14)応募研究にかかわる業績リスト」については、未刊行の業績は対象としません。したがって、投稿済みであっても査読中や編集中の業績はこれらに含まないでください。
〇「(14)応募研究にかかわる業績リスト」には、「(10)応募研究課題」に記載した研究テーマに関連していれば、本学会に関係する業績(「島嶼研究」や大会での発表など)以外についても記載してください。なお、直近3年以内の研究業績を中心に評価します。
〇「(15)競争的研究費の採択状況」は、「(10)応募研究課題」に関するものを記載してください。
〇 選考の過程で追加資料の提出をお願いする場合があります。

2.栄誉賞部門
(1)推薦年月日
(2)推薦者氏名
(3)推薦者の住所・連絡先(メールアドレス等)
(4)被推薦者の氏名および島嶼学の進歩と発展に多大な貢献をなしたことを示す説明書(A4用紙  1枚以内)
以上

 第12回(2025年度) 日本島嶼学会 学会賞選考委員会

http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2025/03/2025JSIS-Award.pdf

第35回日本熱帯生態学会(JASTE35)福岡大会のお知らせ(2025/06/28-29)

第35回日本熱帯生態学会(JASTE35)福岡大会のお知らせ(2025/06/28-29)

日本島嶼学会は、日本熱帯生態学会と連携協定を結んでおり、相互の大会にそれぞれの学会員と同等の資格で参加・発表が可能です。

JASTE35福岡大会が、2025年6月28〜29日に開催されます。参加を希望する会員は、「連携学会員」として参加登録ください。

なお、発表する場合の登録〆切は、4月27日(日)17:00とのことです。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

https://sites.google.com/view/jaste35

琉球大学島嶼地域科学研究所講演会「太平洋島嶼国における戦後の国際貿易から」(03/11、対面・オンライン)

会員からのお知らせです。

2025.03.11に琉球大学にて下記の講演会が開催されます。

琉球大学島嶼地域科学研究所レクチャーシリーズ2024年度第6回
タイトル:「太平洋島嶼国における戦後の国際貿易から」
講師:梅村哲夫氏(名古屋大学大学院教授)

2025.03.11(火)15:00-16:30、対面・オンラインハイブリッド形式

詳細や申し込み方法は、下記リンクからポスターをご参照ください。

*申込期限は「03.06(木)正午まで」に延長されました。

http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2025/03/20250311poster.jpg

第2回オガサワラカワラヒワの保全計画策定ワークショップ(2025.01.12オンライン開催)

会員のみなさま

2025.01.12に、小笠原の絶滅危惧種であるオガサワラカワラヒワの保全計画作りに関するワークショップ(第2回、オンライン)が開かれます。

日本島嶼学会は同ワークショップを後援しています。

ワークショップの詳細については以下のHPをご覧ください。

https://ogasawara-kawarahiwa.jimdofree.com/ワークショップ/

第11回日本島嶼学会賞選考結果

第11回日本島嶼学会賞選考結果について

日本島嶼学会賞選考委員会は,標記学会賞に推薦のありました応募者について,提出書類をもとに慎重に選考し,研究奨励賞部門1名,栄誉賞部門1名を授賞候補者として推薦いたしましたところ,下記のとおり授賞することが理事会(2024年8月30日)にて承認されました。

日本島嶼学会賞選考委員会

委員長 藤田 陽子

【研究奨励賞部門授賞者】

氏  名:松村悠子氏(大阪大学COデザインセンター・特任講師(常勤))

授賞理由: 授賞候補者は,島嶼における喫緊の課題であるエネルギー問題を継続的に研究し,その成果をもとに政策提案・社会実装にも意欲的に取り組む姿勢は実践志向型研究を重視する本学会として高く評価できる。学際的視点から研究することを心掛け,それを離島振興の枠組みから主題化したうえで政策提言や社会実装を試みるという島嶼研究者としての方向性が明確であることから,将来的に島嶼地域の発展に学術・実践の両面から貢献することが大いに期待できる。

本学会における活動については,現時点で『島嶼研究』掲載論文はないが,大会での研究発表を継続的かつ精力的に行っており,なお一層の発展の可能性を十分に有していると認められる。

以上の理由により,日本島嶼学会研究奨励賞を授与するに相応しいと判断した。

そのうえで,今後の研究の発展に向けた選考委員会からの指摘について記しておく。応募に際して「応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等」として提出された論文に関しては,現地調査の成果を丁寧にまとめているものの,学術的な理論や方法論の裏付けがやや不十分であることが指摘された。島嶼にとって重要な研究課題であるがゆえに,今後は学術的な質の向上にも取り組みながら,その成果を実践にも活かしていただきたい。また,島嶼研究を継続していくにあたり,学会誌『島嶼研究』への精力的な投稿を奨励したい。

【栄誉賞部門授賞者】

氏  名:長嶋俊介氏(鹿児島大学名誉教授)

授賞理由: 日本における島嶼学黎明期から現在に至るまでの長きにわたり,質・量ともに優れた多くの研究成果を世に送り出すとともに,島をありのままに捉える,従来のディシプリンにとどまらない包括的かつ総合的な分野としての「島嶼学」の確立に挑み続けてこられた。一方で,「島での」・「島の」・「島のための」活動を通して,学術と社会との協働を実践しながら島々の多種多様な問題の解決に尽力されてきた。

本学会においては発起人の一人としてその設立を実現し,2013年からは第5代会長を務められるなど,常に先頭に立って学会の発展を目指す活動を牽引してこられた。

学術研究および社会実践における比類なき実績と,島嶼学ならびに本学会への多大なる貢献を称え,日本島嶼学会栄誉賞を授与することとした。

【選考委員会委員】

委員長  藤田陽子(理事)

委 員  鳥居享司(副会長)

委 員  山本宗立(理事,『島嶼研究』編集委員長)

委 員  高橋美野梨(理事)

【選考経過】

2024年3月9日(土) 2023年度第4回理事会にて応募要領決定

2024年3月11日(月)学会HPにて応募要領公示(公募開始)

2024年3月25日(月)ニュースレターNo.75に応募要領掲載

2024年5月15日(日)応募書類提出期限

2024年5月16日(木)~30日(木)選考委員会による一次審査

2024年6月10日(月)選考委員会開催,理事会への授賞候補者の推薦決定

2024年6月24日(月)~7月3日(水)

理事会(メール回議)にて授賞候補者の予備審議を行い,選考結果の承認および授賞候補者内定

同日,授賞候補者に選考結果を内報

2024年8月30日(金) 理事会にて授賞者を正式決定

2024年8月31日(土) 熊本大会において授賞式

以上

第25-2号(2024年9月刊行)

第25-2号(2024年9月刊行)

【論説】
鹿児島県大和村立大和小中学校におけるアマミノクロウサギ飼育の実践例 (平城 達哉, 新村 篤, 須山 聡)

【研究ノート】
沖永良部島の伝統食と食材―効能の薬化学・薬理学― (鷲山 真紀子)

【資料】
国内有人離島における高校通学可否の特定とその規定要因の分析 (本谷 佳保, 加藤 博和)

【書評】
高木 彰彦著 『国境の島々のダイナミクス―インバウンド観光をめぐる九州・沖縄のポジショナリティ・シフト―』 古今書院,2023年.(須山 聡)

山本 竜也著 『地方史のつむぎ方―北海道を中心に―』尚学社,2024年.(高江洲 昌哉)

須山 聡著 『奄美雑話―地理学の目で群島を見る―』海青社,2024年.(高橋 美野梨)

黒沼 善博著 『宮古島経済学』PUBFAN,2024年.(前畑 明美)

2024年次熊本大会:31日(土)は13時開始に変更、新スケジュールを掲載

大会参加予定の皆様

台風10号の影響により、発表者のキャンセルがあったため、31日(土)の大会開始を13:00からとします。お弁当を申し込まれた方は、12:00~お越しください。なお、暫定的なスケジュールは、添付ファイルの通りです。日本島嶼学会 実行委員会事務局

暫定スケジュール(xlsx)

2024年次熊本大会:現時点では「予定通り開催」です(08/27時点)

日本島嶼学会・熊本大会についてご連絡いたします。 
熊本大会は、現在のところ予定通り決行とします(エクスカーションも決行)。
なお、総会不参加の方でまだご対応いただいていない方は、委任状・議決行使書の提出をお願いします。

委任状・議決行使書の様式はこちら(docx)