2018年次日本島嶼学会東京大会:実施要項、申込書様式等【2018.07.13案内チラシ追加】

会員のみなさま

2018年次日本島嶼学会東京大会に関し、実施要項および様式類を掲載いたします。*2018.07.24付で受付終了しました。
大会実施要項(pdf)
申込書・委任状等(doc)

(2018.07.13追加)
東京大会では、学会設立20周年と小笠原返還50周年を記念して、8月31日(金)の午後に公開講演会を開催いたします。案内チラシを作成しましたので御活用ください。
案内チラシ(PDF)

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2 0 1 8 年次日本島嶼学会東京大会実施要項(抜粋)
*詳細は「大会実施要項」(pdf)をご確認ください。

1.テーマ・主旨
テーマ:日本島嶼学会設立20 周年・小笠原諸島返還50 周年
主旨:1998 年7 月,長崎県諫早市の長崎ウエスレヤン短期大学(現長崎ウエスレヤン大学)で日本島嶼学会設立総会が開かれ,私たちの学会は産声をあげた。以来20 年,世界の島嶼研究は着実に進み,日本でも離島振興法が2 度にわたり延長され,国境離島という島嶼の新たな役割概念も生まれた。一方で日本は,ついに人口減少社会へと突入し,島嶼はそのフロントランナーでもある。学会創設20 周年に当たる本大会では,これを記念しさまざまな企画を通じてこの間の学会の歩みを振り返るとともに,未来に向けてあらゆる学問分野を糾合し,かつそれらの垣根を超えた新たな島嶼学(Nissology)樹立への一歩を踏み出したい。
2018 年はまた,小笠原諸島が1968 年6 月に日本に返還されてから50 年という節目にも当たっている。日本国内でも特異な国際性を有する小笠原諸島は,2011 年にユネスコの世界自然遺産に登録され,その自然環境の持つ重要さが脚光を浴びるとともに,異文化交流の現場として,また交通・コミュニケーション問題や国境離島の問題など,島嶼特有の諸課題を抱える地域でもある。本大会では返還50 周年記念特別講演を企画し,2019年3 月上旬に予定している小笠原サテライトミニシンポジウムへと繋がる研究発表を期待したい。

2.開催期日 2018 年8 月30 日(木)~9 月2日(日)
・8 月30 日(木)理事会
・8 月31 日(金)総会,学会設立20 周年記念座談会,一般研究発表,学会設立20 周年記念基調講演,学会設立20 周年記念特別講演,小笠原諸島返還50 周年記念特別講演,懇親会
・9 月1日(土)一般研究発表,エクスカーション開始
・9 月2 日(日)エクスカーション(神津島)

3.開催場所 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎3F 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
4.問合せ等 参加/発表等:日本島嶼学会東京大会実行委員会 ≪2 0 1 8 j s i s @ g m a i l . c o m≫
5.後援 法政大学沖縄文化研究所(予定)
6.実施組織
大会実行委員長:中俣均(法政大学)
副委員長:可知直毅(首都大学東京)
実行委員:須山聡(駒澤大学),野呂一仁(立正大学),長谷川秀樹(横浜国立大学),前畑明美(法政大学)
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