「2016年次 日本島嶼学会大崎上島大会」を下記の要領で開催いたします。会員の皆さまの参加をお待ち申し上げます。
*詳細および申込方法等は、添付の「実施要項」にて御確認ください。(実施要項:MS-Word、PDF)
また、申込様式は以下の通りです。原則としてメールの添付ファイルでお送りください。
様式1(研究発表申込書)
様式2および様式3(大会参加申込書および総会委任状)
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・テーマ・主旨
テーマ:海と陸の関係を問い直す-瀬戸内・大崎上島からの発信-
主 旨:瀬戸内島嶼の特徴は、本州あるいは四国・九州といった「巨大な陸地」を常に意識せざるを得ない点にあるように思われる。瀬戸「内海」という捉え方自体、このような感覚を前提としているようだ。大崎上島での開催に際し、瀬戸内島嶼を「島と海、そして本土」をめぐる三者関係のバリエーションとして捉え、海と陸との関係について改めて問い直してみたい。
今大会は、年次大会としては初の瀬戸内島嶼での開催となる。開催地である大崎上島は本州至近でありながら架橋がなされていない「離島」である。また、開催校を務める広島商船高等専門学校は、離島所在の高等教育機関でありながら文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(COC)に選定されたユニークな存在である。このような環境での大会開催は、同時期に開催されるCOCシンポジウムと併せ、参加者にも、そして学会全体にも様々な刺激をもたらしてくれるに違いない、と考えている。
・開催期日 2016年9月2日(金)から4日(日)
・開催場所 広島県豊田郡大崎上島町(広島商船高等専門学校)
2日(金)午後:理事会および出前講座
3日(土)基調講演、研究発表、総会、懇親会等
6日(日)エクスカーション(A/Bの2コースあり。Aは3時間、Bは6時間・昼食弁当付き)
*大会参加費等は以下の通りです。
・大会参加費2,000円、懇親会費5,000円、昼食代(9月3日)1,000円、計8,000円
全てお申し込みの場合、以下のようになります。
・エクスカーション無し:計8,000円
・エクスカーションA参加:計10,500円
・エクスカーションB参加:計12,500円(昼食付き)
・連絡先
2016年次大崎上島大会実行委員会
oosaki.kamishima2016@gmail.com
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