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2024年度日本島嶼学会研究助成申請について(〆切05/15)

*〆切を05/31までに延長しました(05/16追記)。

2024年度日本島嶼学会研究助成申請について

 日本島嶼学会では、2022年度より、競争的研究資金への応募が困難な環境にある正会員・学生会員を対象に研究資金を助成し、島嶼学の一層の発展を図ることを目的に、当面5年間の時限付き制度として、日本島嶼学会研究助成を行っています。以下の応募要領をご覧いただき、応募資格に該当し,助成を希望する方は申請してください。
日本島嶼学会 会長 小西 潤子

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2024年度 日本島嶼学会研究助成 応募要領
 日本島嶼学会研究助成(以下、研究助成という)の応募に当たっては、この要領に従って、申請書類(様式1~4)に必要事項を記入し、PDFファイルにして、選考委員長あてメールに添付して提出してください。

*電子版の応募要領および申請書類(様式1~4)は、ページ末尾のリンクからダウンロードしてください。

・応募資格者:日本島嶼学会正会員・学生会員資格を1年以上有する者のうち、下記のいずれかに該当する者
①大学院生、ポストドクターなど、無期雇用の職に就いていない研究者
②正規・非正規雇用の在職者(教員・公務員・民間企業など)で、科学研究費の研究者番号を付与されていない者
③個人事業主やフリーランスで、保健・医療・芸術・地域振興・地域貢献などの実践活動に携わる者

・助成額:応募1件あたり最高10万円(最大2件採択予定)

・助成による研究期間:2024年10月1日から、2025年9月30日までの1年間

・研究成果の公表:
 助成を受けた翌年度の大会で、研究成果の発表を行う。また、助成による研究期間終了後、1年以内に『島嶼研究』に論説、研究ノート等を投稿する。

・審査方法:日本島嶼学会研究助成選考委員会で選考する。

・応募〆切    2024年5月15日(水)23時59分 厳守

・申請書送付先  日本島嶼学会研究助成選考委員長 須山 聡 mars@komazawa-u.ac.jp

以上

第11回(2024年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について(〆切05/15)

第11回(2024年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について
2024年3月10日

日本島嶼学会賞は、1)将来島嶼学および本学会をリードして活躍することが期待される若手会員の顕彰を目的とする研究奨励賞部門、2)島嶼学の発展に多大な貢献をなした業績を有する会員を顕彰し、その栄誉を称えることを目的とする栄誉賞部門、の2部門からなります。
いずれの部門においても、自薦または他薦により推薦された者の中から選考委員会が授賞候補者を選び、理事会の議を経て決定されます。授賞年度に開催される総会において、研究奨励賞部門受賞者には賞状および副賞、栄誉賞部門受賞者には賞状が授与されます。
このたび、2024年度受賞候補者の募集を下記の要領で行いますので、奮ってご応募ください。詳しくは、以下の応募要領をご覧ください。
なお、第10回(2023年度)は日本島嶼学会研究奨励賞部門ならびに栄誉賞部門への推薦はありませんでした。

日本島嶼学会 会長 小西潤子

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日本島嶼学会賞応募要領  
*応募要領(PDF/Word)はページ末尾からダウンロード可能です。

 日本島嶼学会賞(以下、学会賞という)の応募にあたっては、本要領に従って応募申請書をご作成の上、PDFファイルにして、下記「申請書提出先」宛のメールに添付して提出してください。

応募資格
1.研究奨励賞部門 2024年4月1日現在45歳以下の本学会の会員
2.栄誉賞部門   2024年4月1日現在本学会の会員資格を有する者

応募〆切    2024年5月15日(水)23:59厳守
申請書提出先  学会賞選考委員長 藤田陽子 award.jsis@gmail.com

申請書 記載事項(様式は自由)
1.研究奨励賞部門
(1)応募年月日
(2)申請者氏名
(3)生年月日および2024年4月1日現在の年齢
(4)出産・育児・介護・その他の事由のため研究中断がある場合はその期間
(5)学位(取得年月、学位名称、取得大学・研究科名)
(6)現在の専門分野
(7)所属機関・職名(学生の方は2024年4月1日現在の学年)
(8)連絡先住所(所属あての場合は所属機関名も)・メールアドレス
(9)最終学歴
(10)応募研究課題
(11)応募研究の業績の大要(A4用紙1枚以内)
(12)今後の研究の展望(A4用紙1枚以内)
(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等1篇(スキャンしたPDFファイル等で可)
(14)応募研究にかかわる業績リスト
   以下の項目に分けて記載すること
①学会誌「島嶼研究」に掲載された論文
②本学会の大会での発表
③その他、本学会の中での報告、各種活動、作品等
④本学会以外の学会誌等に発表した論文(著書を含む)
⑤本学会以外の学会等での発表、各種活動、作品等
(15)競争的研究費の採択状況(代表者のみ)
(16)他の学会賞等の受賞歴(学会名、受賞名、受賞年、受賞タイトル)

※申請書作成にあたっての注意事項
〇「(10)応募研究課題」とは、研究奨励賞に応募いただく研究全体のテーマです。学会等で発表された論文等の個別のタイトルではありません。
〇「(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等」および「(14)応募研究にかかわる業績リスト」については、未刊行の業績は対象としません。したがって、投稿済みであっても査読中や編集中の業績はこれらに含まないでください。
〇「(14)応募研究にかかわる業績リスト」には、「(10)応募研究課題」に記載した研究テーマに関連していれば、本学会に関係する業績(「島嶼研究」や大会での発表など)以外についても記載してください。なお、直近3年以内の研究業績を中心に評価します。
〇「(15)競争的研究費の採択状況」は、「(10)応募研究課題」に関するものを記載してください。
〇 選考の過程で追加資料の提出をお願いする場合があります。

2.栄誉賞部門
(1)推薦年月日
(2)推薦者氏名
(3)推薦者の住所・連絡先(メールアドレス等)
(4)被推薦者の氏名および島嶼学の進歩と発展に多大な貢献をなしたことを示す説明書(A4用紙1枚以内)
以上

 2024年度 日本島嶼学会 学会賞選考委員会

日本島嶼学会研究助成に関する規則および細則

日本島嶼学会研究助成に関する規則
(2022年10月22日制定、2024年3月9日一部改定)

1.日本島嶼学会研究助成は、競争的研究資金への応募が困難な環境にある者を対象に研究資金を助成するために、当面 5 年間(2022~ 2026年度)の時限付き制度として創設する。
2.応募資格者は、1年以上正会員(学生会員を含む)である者のうち、下記のいずれかに該当する者とする。
①大学院生、ポストドクターなど、無期雇用の職に就いていない研究者
②正規・非正規雇用の在職者(教員・公務員・民間企業など)で、科学研究費の研究者番号を付与されていない者
③個人事業主やフリーランスで、保健・医療・芸術・地域振興・地域貢献などの実践活動に携わる者
3.研究課題については、実践型や課題解決型の研究方法によるものも含むものとする。
4.助成額は、1件あたり最高10万円とし、研究期間は当該年度の10月1日から翌年9月30日までの1年間とする。
5.助成対象者は、日本島嶼学会において研究成果を公表する。
6.助成対象者の選考にあたって、日本島嶼学会研究助成候補者選考委員会(以下選考委員会という)を設ける。選考委員会は、理事会の合議により選ばれた本会の理事若干名で構成する。また、理事会が必要と認めた理事以外の正会員を委員に加えることができる。選考委員の任期は、通常総会の日または理事会が承認した日から翌年の通常総会の日までとするが、再任を妨げない。
7.選考委員会は応募者の中から候補者を選び、選考結果を理事会に報告する。
8.理事会は、選考委員会が選定した候補者について審議し、助成対象者を決定する。
9.助成件数は、原則として毎年2件以内とする。
10.助成対象者には、総会において研究助成決定通知書を授与する。

日本島嶼学会研究助成に関する細則
(2022年 10月22日制定)

1.助成対象者は、原則として翌年度の大会で、研究成果を発表する。また、助成期間終了後1年以内に『島嶼研究』に論説、研究ノート等を投稿する。
2.選考委員の選出にあたっては、学問分野やジェンダー比率に配慮する。
3.選考委員長は、選考委員の互選により選出する。

日本離島センターが新版『島々の日本』を刊行

個人会員からのお知らせです。

日本離島センターが新版『島々の日本』を刊行した、とのことです。

公式HPによれば、各種イベントや日本離島センター事務所で配布するほか、「1人1冊に限り、希望者には郵送でもお送りします」とのこと。ただし郵送は国内限定とのことです。また、「在庫がなくなり次第、終了」ともあります。

詳細は下記URL(公式HP)からご確認ください。

https://www.nijinet.or.jp/publishing/tabid/255/Default.aspx

しまづくりフォーラム「博物館を活用した島づくり」(03/08開催、ハイブリッド)

会員からのお知らせです。

2024年3月8日(金)に、全国町村会館にて、日本離島センター主催のしまづくりフォーラム「博物館を活用した島づくり」が開催されます。会場参加(申込順の模様)は50名程度ですが、「希望者には事前登録制でオンライン配信いたします」とのことです。

なお、参加費無料の由。詳細は以下の案内(PDF)をご覧ください。
https://www.nijinet.or.jp/Portals/0/pdf/infomation%20from%20center/240308islandsforum.pdf

「地域における海のデータ連携シンポジウム」(03/12開催、主催:内閣府総合海洋政策推進事務局)

会員からのお知らせです。

標記シンポジウムが開催の由。御希望の方は、下記URLから案内(PDF)をご参照の上、各自お申し込みください。

なお、申込は先着順(100名)、〆切は03/08正午とのことです。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjI4bvLl9GEAxXrlFYBHcEfA4wQFnoECBEQAQ&url=https%3A%2F%2Fwww8.cao.go.jp%2Focean%2Fpolicies%2Fmda%2Fpdf%2Fr6_symposium.pdf&usg=AOvVaw3shdgAqB7cfgY0rz5t_xyW&opi=89978449

シンポジウム「戦争、国家、失われた故郷―北方領土×硫黄島」(2024/01/20開催)

会員からのお知らせです。

2024年1月20日(土)に、明治学院大学白金キャンパスにて、シンポジウム「戦争、国家、失われた故郷―北方領土×硫黄島」が開催されます。参加費無料、事前申込み不要、とのことです。


詳しくは以下のHPをご覧ください。http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20240120/

2024年次熊本大会(第1報):日程のお知らせ

会員の皆様 

2024年度の大会は東海大学(熊本県)において開催いたします。日程については下記の通りです。皆様のご参加・ご発表をお待ちしております。

8月30日(金)16:30~理事会(臨空キャンパス)

8月31日(土)午前:基調講演・ミニシンポジウム「架橋問題」(臨空キャンパス)

午後:一般報告、総会、懇親会、

9月1日(日) 終日:一般報告(熊本キャンパス)

9月2日(月) エクスカーション

役員名簿(2023~2024年度)

2023年12月16日現在

役職名氏  名所  属専門分野等
会 長小西 潤子沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学
副会長須山  聡駒澤大学文学部人文地理学
鳥居 享司鹿児島大学水産学部水産経済学
常任理事大塚  靖鹿児島大学国際島嶼教育研究センター寄生虫学
大西 広之法務省/四国大学学際融合研究所境界研究・法学
理 事青木 さぎ里自治医科大学看護学部地域看護学
遠部  慎中央大学人文科学研究所考古学
高橋 美野梨北海学園大学法学部国際政治学
野呂 一仁立正大学文学部地域社会学
長谷川 秀樹横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院フランス社会学
藤田 陽子琉球大学島嶼地域科学研究所環境経済学
前泊 美紀沖縄国際大学法政研究所報道・地方政治
前畑 明美法政大学文学部/同・沖縄文化研究所人文地理学
真崎  翔名古屋外国語大学外国語学部日米関係史
溝田 浩二宮城教育大学教育学部動物・昆虫学
村上 和弘愛媛大学国際連携推進機構文化人類学・民俗学
山本 宗立鹿児島大学国際島嶼教育研究センター民族植物学
監 事小林 貴博地域計画
森  隆子鹿児島大学国際島嶼教育研究センター看護学
参 与可知 直毅東京都立大学プレミアムカレッジ島嶼生態学
中俣  均法政大学文学部/同・沖縄文化研究所人文地理学
名誉会長嘉数  啓沖縄アジアビジネス調査研究所島嶼経済学