島嶼研究は、成果がでるまでに時間がかかるテーマも少なくないことを考慮し、授賞対象を「39歳以下」から「45歳以下」に引き上げる改正を行いました(2015年度第2回理事会議事録および総会議事録参照)
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Island Dynamicsより会議開催のお知らせ(2016.03.07-12、香港)
Island Dynamicsより会議開催のお知らせが参りました(Island Cities and Urban Archipelagos 2016)。
詳細は下記を御参照下さい。
案内文(MS-Word): Island Dynamics Conference Call for Papers
国際小島嶼文化会議(SICRI)より会議開催のお知らせ(2016.06.17-06.20、那覇)
国際小島嶼文化会議(SICRI)より、The 12th International Small Island Cultures conference開催のお知らせが参りました。
本学会も共催者として加わっておりますので、会員の皆さまの積極的な参加をお待ちしております。
なお、詳細は下記公式サイトを御参照下さい。
福武財団「瀬戸内海文化研究・活動支援助成」2016年度公募のお知らせ
公益財団法人 福武財団より標記のお知らせが参りました。
応募期間は2015.09.01-2015.10.16とのことです。詳細等は、福武財団HP(http://www.fukutake.or.jp/art/koubo/index.shtml)にてご確認下さい。
2015年次大会(奥尻)
「2015年次 日本島嶼学会奥尻大会」を下記の要領で開催いたします。会員の皆さまの参加をお待ち申し上げます。
*詳細および申込方法等は添付の「実施要項」にて御確認ください。(実施要項:MS-Word、PDF)
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・テーマ・主旨
テーマ:島嶼学からみた奥尻島
主 旨:北海道南西沖地震からすでに20年。東日本大震災以降、災害、復興、防災などについての関心は高くなってきていることは疑いない。生活環境の変化、地場産業の衰退と少子高齢化・過疎化が進行するなど、そこに付随する様々な課題も山積している。私たちが歩んできた道のり、さらには行く末を考える上で、改めて島嶼学の果たすべき役割について、考える必要がある。そこで、奥尻という「場」をモデルに、島の自治、完結した空間⇔外部との相互作用の空間を理論的に考察すると同時に、本学会ならではの実践的な取り組みを模索したい。
・開催期日 2015年9月4日(金)から6日(日)
・開催場所 北海道奥尻郡奥尻町(奥尻町海洋研修センター)
4日(金)午後:理事会
5日(土)全日研究発表(発表予定者20名程度)
6日(日)エクスカーション(奥尻島内、A/Bの2コースあり)
*大会参加費等は以下の通りです。
・大会参加費2,000円、懇親会費5,000円、昼食代(9月5日)1,000円、計8,000円
全てお申し込みの場合、以下のようになります。
・エクスカーション無し:計8,000円
・エクスカーションA参加:計9,000円
・エクスカーションB参加:計9,500円+昼食代(1,000円、現地支払い)
・連絡先
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(高橋美野梨)
minoritakahashi@slav.hokudai.ac.jp
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「平成27年度国土政策関係研究支援事業」公募のお知らせ
「平成27年度国土政策関係研究支援事業 事務局」より下記の公募案内が参りました。詳細等は参照URLをご覧ください。
—–(以下、抜粋)——–
本事業は、国土計画・国土政策等に関する調査・研究を行う若手研究者に対して、研究課題を広く公募し、提出された研究企画案を審査の上、優秀な研究企画案に対し、研究委託の形式による研究助成を行うものです。
「ANATOMY OF ISLANDS – Croatia – September 2015」より参加者募集のお知らせ
All relevant information is attached. Also, please be so kind as to forward this invitation to other scientists for whom you think it might be relevant.
All the best, Marina Blagai Blagaić Bergman, PhD
Organising Committee
Anatomy of Islands – Centre for Research and Development
Obala sv. Jurja, 21 480 Vis
Island Vis, Croatia
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第16号(2015年3月発行)
【論説】
・「島興圏の全体最適と建設技術-沖縄県伊良部島の架橋効果-」(黒沼善博)
・「我が国沿岸における漁業関係法令違反の現状と漁業関係者の対応」(鳥居亮司)
・「地域婦人会による戦後の生活改善運動に関する一考察 -奄美大島大和村の事例を中心として- 」(李 慶芝)
【研究ノート】
・「市町村合併後の『地域自治組織』設置をめぐる自治再編過程と組織体制-広島県江田島市(架橋島興部)を事例として-」(山田知子)
・「島興学ことはじめ(二)-島興経済社会の特性と可能性-」(嘉数 啓)
【資料】
・「離島の観光 -観光客数・宿泊客数・サービス業就業者数の推移を中心として-」(奥野一生)
【書評】
・中俣 均著『渡名喜島-地割制と歴史的集落景観の保全-』古今書院、2014年(須山 聡)
・須山 聡編著「奄美大島の地域性-大学生が見た島/シマの素顔-」海青社、2014 年(高木 亨)
第15号(2014年4月発行)
【論説】
・「開発課題分野としての『島嶼防災』の構築に向けて-カリブ島嶼地域を例に-(沖田陽介)
・「離島における金融と経済力の分析-先島諸島を例として-」(吉原清嗣)
・「コルシカ島(フランス)における『豚』についての考察」(長谷川秀樹)
・「合併を契機とする地域自治組織の組織化と運営をめぐる課題-広島県呉市(架橋島嶼部)『まちづくり協議会』を事例に-」(山田知子)
・「地域婦人会とジェンダー-奄美大島大和村大棚を事例として-」(季 慶芝)
【研究ノート】
・「島嶼学ことはじめ(一) -島の定義・アプローチ・分類-」(嘉数 啓)
第14号(2013年9月発行)
【論説】
・「島嶼の有限資源と建設技術の応用-沖縄県多良間島の地下ダム建設の検討に当たって-」(黒沼善博)
・「哀歌『アディユ・フラール,アディユ・マドラス』とフレンチ・カリビアン・ディアスポラの誕生」(尾立要子)
・「奄美大島における高齢者の防災に関する比較考察-知名瀬と西仲間両集落の住民の災害経験から-」(孟 憲晨)
【資料】
・「離島の水産業-水揚高と漁船勢力,水産物生産類型を中心として」(奥野一生)
・『Okinawa in the Asia Pacific : Thriving Locality in a Globalized World』(嘉数 啓:紹介)
【書評】
・先田光演著『奄美諸島の砂糖政策と倒幕資金』南方新社,2012年(須山 聡)