Category Archives: 会員、他からのお知らせ

RETI2017沖縄シンポジウムのお知らせ

琉球大学より、RETI(島嶼大学間ネットワーク)2017沖縄シンポジウム開催の連絡が参りました。詳細は下記のリンクを御参照ください。

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【RETI2017沖縄シンポジウムについて】
日程:
 シンポジウム 平成29年11月17日(金)~18日(土)
 エクスカーション 平成29年11月20日(月)~21日(火)

場所:琉球大学 研究者交流施設・50周年記念館
    〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地

使用言語:英語

研究発表締切:平成29年9月15日(金)

【RETI2017沖縄シンポジウムウェブページ】
短縮URL:http://goo.gl/7r55up

【RETI(島嶼大学間ネットワーク)とは】
2010年7月,コルシカ大学(フランス)の主導により,島嶼
地域の課題について島の視点から学術的・科学的研究に取り
組む環境を創出するため,世界中の島嶼に立地する19大学が
集まってRETIが設立されました。2017年現在,27大学が加盟
しており,琉球大学はアジアで唯一の加盟大学です。
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写真展『世界遺産ナンマトル―太平洋の巨石文化の痕跡を求めて―』

関西外国語大学・NPO法人パシフィカ・ルネサンスの主催による写真展『世界遺産ナンマトル―太平洋の巨石文化の痕跡を求めて―』が開催中です。詳細は下記URLをご覧ください。
http://tomoishi1976.web.fc2.com/nanmadol.html

趣 旨:ミクロネシア連邦ポーンペイ島にあるナンマトル(ナン・マドール)遺跡は、2016年7月にユネスコ世界遺産に登録されました。この遺跡は、巨大な玄武岩などを用いて構築された大小90以上の人工の島からなる、壮大な古代の巨石文明の痕跡であり、「太平洋のベニス」と呼ばれることもあります。しかしその実態の多くは未解明のままです。このたびは、ナンマトル遺跡の世界遺産登録を記念し、これまでこの遺跡の調査や保存に携わってきた日本人の研究者たちによって撮影されてきた写真を展示することとなりました。遺跡のありのままをとらえた写真をご覧いただき、みなさまにも古代の巨石文明の謎 に触れていただきたいと思います。

会 期:
【関西会場】2017年1月31日(火)~2月5日(日)
      11:00~18:00 (最終日は17:00まで)
【関東会場】2017年2月7日(火)~2月12日(日)
      12:00~18:00
会 場:
【関西会場】ナラマチギャラリー2016
      奈良市公納堂12番地 ならまち工房III
      http://www.nakki.info/ナラマチギャラリー2016/
      「近鉄奈良」駅から徒歩15分、JR「奈良」駅から徒歩20分
      天理行きバス「福智院町」バス停下車徒歩2分
【関東会場】HAGISO
      http://hagiso.jp/about/
      東京都台東区谷中3?10?25
      JR山手線「日暮里」駅北改札西口より徒歩5分
      地下鉄千代田線「千駄木」駅2番出口より徒歩5分

入場料:無料
主催:関西外国語大学・NPO法人パシフィカ・ルネサンス

※なお本写真展は、日本学術振興会科学研究費・基盤研究B(海外学術)「ミクロネシアにおける巨石文化の成立と社会複雑化のプロセスを探る考古学的研究」(研究代表者:片岡修課題番号25300042)による研究成果の公開の一環として実施されます。

シンポジウム「領土・領海と島嶼」(2017.02.21東京大学海洋アライアンスイニシャチブ)

2017年2月21日に、シンポジウム「領土・領海と島嶼」(東京大学 海洋アライアンスイニシャチブ「小島嶼国研究会」主催)が開催されます。
本学会の高江洲昌哉会員が登壇予定です。

日時:2017年2月21日(火) 13:30~
場所:東京大学理学部小柴ホール
事前申し込み不要

詳細はポスターをご覧ください。
ポスター(PDF)

「島の自然環境についての基礎的調査」助成案内(公益財団法人自然保護助成基金)

公益財団法人自然保護助成基金より「第27期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」募集案内が出ております。
今期は特定テーマ助成として、「島の自然環境についての基礎的調査」も募集するとのことです。

詳細は下記を御参照下さい。
http://www.pronaturajapan.com/foundation/pronaturafund/27pnfbosyu