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「第6回 島の医療を考える研究会」(11/18ハイブリッド開催)

この研究会は島の医療体制づくりという日本の島々の長年の命題に応えるため、島の医療に関する知見を集めることを目的として2019年1月より活動を開始しました。新しい感染症の出現から3年半余りが経過し、この間、改めて島々の医療体制の脆弱性が顕在化しているように思われます。今回は東京都伊豆大島で開催し、島の医療について現場の視点から活発に議論してまいります。ご案内の詳細はPDFを御覧ください(ご案内PDF)。


日時:11月18日(土)15:30~18:00

場所:大島町開発総合センター 大会議室(Zoomでのご参加可)

  •  第1部 伊豆大島の医療
    • 講師:大島医療センター 清水忠典先生
    • テーマ:「伊豆大島の医療活動の歩み」
    • ※質疑応答を予定しています。
  • 第2部 全体議論
  • ご案内PDF(再掲)

五島列島(下五島エリア)ジオパーク専門員公募のお知らせ(10/13〆切)

会員の皆様

五島列島ジオパーク推進協議会事務局より「五島列島ジオパーク専門員(五島市の一般任期付職員)」の募集について案内をいただきましたのでお知らせします。

応募〆切は、2023年10月13日(金)です。

詳しくは以下のHPをご覧ください。

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s009/040/010/040/20191212182052.html

2023年次横浜・伊豆大島記念大会:実施要項・各種様式を掲載(申込〆切09/22)

会員の皆さま

2023年度横浜・伊豆大島大会(11/17-11/19)の詳細をお知らせいたします。また、各種様式も掲載いたします。

実施要項に従って、各自手続きをお進めください。

(実施要項)

2023年次日本島嶼学会 横浜・伊豆大島記念大会 実施要項(PDF)

(各種様式)

【様式1】参加・発表申込み書(Word)

【様式2】要旨ひな形(Word)

【様式3】総会委任状・議決権行使書(Word)

公益財団法人自然保護助成基金が「プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」を募集中(〆切07/13)

会員の皆様

公益財団法人自然保護助成基金が「プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」を募集しています。「自然保護、環境保全のための活動に対しての助成]とのことで、応募〆切は2023年7月13日(木)です。

詳しくは以下のHPにて御確認下さい。

https://www.pronaturajapan.com/foundation/pronatura_fund.html

五島列島(下五島エリア)ジオパークにかかわる助成金について(6/30〆切)

会員の皆様

長崎県五島市役所より、「五島列島(下五島エリア)ジオパークにかかわる調査・研究および普及・啓発にかかる事業費の助成募集」についてご案内いただきましたのでお知らせします。

応募〆切は、2023年6月30日(金)(必着)です。

詳しくは以下のHPをご覧ください。
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s009/010/010/010/040/160/20210602134650.html

第24-1号(2023年3月刊行)


第24-1号(2023年3月刊行)

【論説】
・テキストマイニングを用いた島嶼観光の研究傾向(金 徳謙)

・鹿児島県与論島における市民参加型「島の自然とくらしのゆんぬ古写真調査」の展開(高橋そよ・池田香菜・菊 凛太郎・後藤 真・橋本雄太・南 勇輔)

・有事の島しょ医療―Ⅱ 2000年三宅島雄山噴火―(小山 茂)

【書評】
・小野寺浩著『世界遺産奄美』南方新社,2022年(宋 多情)

・山田(武原)由美子著『素顔のニューカレドニア―越境するシマンチュ日本語教師―』高文研,2022年(横山晶子)

VOL. 24, NO. 1 (MARCH, 2023)

【Articles】

Analysis of Research Trends in Islands Tourism Using Bibliometrics and Text Mining
KIM, Deokkyum

Citizen Science and Public History on Yunnu Old Photography Survey of Island Nature and Livehood
TAKAHASHI, Soyo・IKEDA, Kana・KIKU, Rintaro・GOTO, Makoto・HASHIMOTO, Yuta・MINAMI, Yusuke

Emergency Island Medical Care:Ⅱ. 2000 Miyake Island Mount Oyama Eruption
KOYAMA, Shigeru

【Book Reviews】

第33回日本熱帯生態学会年次大会(JASTE33)高知大会のお知らせ(06/24-25)

第33回日本熱帯生態学会年次大会(JASTE33)高知大会のお知らせ

日本島嶼学会は、日本熱帯生態学会と連携協定を結んでおり、相互の大会にそれぞれの学会員と同等の資格で参加・発表が可能です。

JASTE33高知大会が、2023年6 月24~25 日に開催されます。本大会は、現地参加とオンライン参加の両方が可能なハイブリッド型開催です。参加を希望する会員は、「連携学会員」として参加登録ください。

発表する場合の登録〆切は、4 月28 日(金)17:00 です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。 https://sites.google.com/view/jaste33 

第10回(2023年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について(〆切05/15)

第10回(2023年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について

2023年3月4日

日本島嶼学会賞は、1)将来島嶼学および本学会をリードして活躍することが期待される若手会員の顕彰を目的とする研究奨励賞部門、2)島嶼学の発展に多大な貢献をなした業績を有する会員を顕彰し、その栄誉を称えることを目的とする栄誉賞部門、の2部門からなります。

いずれの部門においても、自薦または他薦により推薦された者の中から選考委員会が授賞候補者を選び、理事会の議を経て決定されます。授賞年度に開催される総会において、研究奨励賞部門受賞者には賞状および副賞、栄誉賞部門受賞者には賞状が授与されます。

このたび、2023年度受賞候補者の募集を下記の要領で行いますので、奮ってご応募ください。詳しくは、以下の応募要領をご覧ください。

なお、2022年度の日本島嶼学会研究奨励賞は横山晶子会員に授与されました。栄誉賞部門への推薦はありませんでした。

日本島嶼学会 会長 可知 直毅


日本島嶼学会賞応募要領  

 日本島嶼学会賞(以下、学会賞という)の応募にあたっては,本要領に従って応募申請書をご作成の上、PDFファイルにして、下記「申請書提出先」宛のメールに添付して提出してください。

*応募要領(PDF/Word)はページ末尾からダウンロード可能です。

応募資格

  1. 研究奨励賞部門 2023年4月1日現在45歳以下の本学会の会員
  2. 栄誉賞部門   2023年4月1日現在本学会の会員資格を有する者

応募〆切    2023年5月15日(月)

申請書提出先  学会賞選考委員長 藤田陽子 award.jsis@gmail.com

申請書 記載事項(様式は自由)

1.研究奨励賞部門

(1)応募年月日

(2)申請者氏名

(3)生年月日および2023年4月1日現在の年齢

(4)出産・育児・介護・その他の事由のため研究中断がある場合はその期間

(5)学位(取得年月、学位名称、取得大学・研究科名)

(6)現在の専門分野

(7)所属機関・職名(学生の方は2023年4月1日現在の学年)

(8)連絡先住所(所属あての場合は所属機関名も)・メールアドレス

(9)最終学歴

(10)応募研究課題

(11)応募研究の業績の大要(A4用紙1枚以内)

(12)今後の研究の展望(A4用紙1枚以内)

(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等1篇(スキャンしたPDFファイル等で可)

(14)応募研究にかかわる業績リスト

   以下の項目に分けて記載すること

①学会誌「島嶼研究」に掲載された論文

②本学会の大会での発表

③その他、本学会の中での報告、各種活動、作品等

④本学会以外の学会誌等に発表した論文(著書を含む)

⑤本学会以外の学会等での発表、各種活動、作品等

(15)競争的研究費の採択状況(代表者のみ)

(16)他の学会賞等の受賞歴(学会名、受賞名、受賞年、受賞タイトル)

※申請書作成にあたっての注意事項

〇「(10)応募研究課題」とは、研究奨励賞に応募いただく研究全体のテーマです。学会等で発表された論文等の個別のタイトルではありません。

〇「(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等」および「(14)応募研究にかかわる業績リスト」については、未刊行の業績は対象としません。したがって、投稿済みであっても査読中や編集中の業績はこれらに含まないでください。

〇「(14)応募研究にかかわる業績リスト」には、「(10)応募研究課題」に記載した研究テーマに関連していれば、本学会に関係する業績(「島嶼研究」や大会での発表など)以外についても記載してください。なお、直近3年以内の研究業績を中心に評価します。

〇「(15)競争的研究費の採択状況」は、「(10)応募研究課題」に関するものを記載してください。

〇 選考の過程で追加資料の提出をお願いする場合があります。

2.栄誉賞部門

(1)推薦年月日

(2)推薦者氏名

(3)推薦者の住所・連絡先(メールアドレス等)

(4)被推薦者の氏名および島嶼学の進歩と発展に多大な貢献をなしたことを示す説明書(A4用紙1枚以内)

以上

 2023年度 日本島嶼学会 学会賞選考委員会