2024年度日本島嶼学会研究助成申請締め切り延長について
本年度の日本島嶼学会研究助成は、5月15日時点で応募者がいないため、締め切りを5月31日まで延長します。3月11日付の学会からのお知らせをご参照の上、応募資格に該当し,助成を希望する方は申請してください。
日本島嶼学会 会長 小西 潤子
*下記引用記事のタイトルをクリックすると元記事が表示されます。
2024年度日本島嶼学会研究助成申請締め切り延長について
本年度の日本島嶼学会研究助成は、5月15日時点で応募者がいないため、締め切りを5月31日まで延長します。3月11日付の学会からのお知らせをご参照の上、応募資格に該当し,助成を希望する方は申請してください。
日本島嶼学会 会長 小西 潤子
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【論説】
奄美大島の商業パッションフルーツ園における施肥管理,土壌化学性,葉内ミネラルおよび果実品質の調査 (有澤 善也, 近藤 友大, 山本 宗立)
A Socio-Ecological Model Approach to Data Deficiency in Fishery Management: Case Study of Amami-Oshima, Japan (Shubha Shalini Singh, Takashi Torii)
Grouper Fisheries in a Fijian Community: A Case Study in Dravuni Village, Kadavu, the Fiji Islands (Kalisiana Marama, Takashi Torii)
【研究ノート】
沖永良部島の生薬と認知症予防への期待―効能の薬化学・薬理学― (鷲山 真紀子)
第34回日本熱帯生態学会年次大会(JASTE34)福井大会のお知らせ
日本島嶼学会は、日本熱帯生態学会と連携協定を結んでおり、相互の大会にそれぞれの学会員と同等の資格で参加・発表が可能です。
JASTE34福井大会が、2024年6 月28~30 日に開催されます。本大会は、現地参加とオンライン参加の両方が可能なハイブリッド型開催です。参加を希望する会員は、「連携学会員」として参加登録ください。
なお、発表する場合の登録〆切は、4 月28 日(日)17:00 です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。 https:/https://sites.google.com/view/jaste34/
*〆切を05/31までに延長しました(05/16追記)。
2024年度日本島嶼学会研究助成申請について
日本島嶼学会では、2022年度より、競争的研究資金への応募が困難な環境にある正会員・学生会員を対象に研究資金を助成し、島嶼学の一層の発展を図ることを目的に、当面5年間の時限付き制度として、日本島嶼学会研究助成を行っています。以下の応募要領をご覧いただき、応募資格に該当し,助成を希望する方は申請してください。
日本島嶼学会 会長 小西 潤子
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2024年度 日本島嶼学会研究助成 応募要領
日本島嶼学会研究助成(以下、研究助成という)の応募に当たっては、この要領に従って、申請書類(様式1~4)に必要事項を記入し、PDFファイルにして、選考委員長あてメールに添付して提出してください。
*電子版の応募要領および申請書類(様式1~4)は、ページ末尾のリンクからダウンロードしてください。
・応募資格者:日本島嶼学会正会員・学生会員資格を1年以上有する者のうち、下記のいずれかに該当する者
①大学院生、ポストドクターなど、無期雇用の職に就いていない研究者
②正規・非正規雇用の在職者(教員・公務員・民間企業など)で、科学研究費の研究者番号を付与されていない者
③個人事業主やフリーランスで、保健・医療・芸術・地域振興・地域貢献などの実践活動に携わる者
・助成額:応募1件あたり最高10万円(最大2件採択予定)
・助成による研究期間:2024年10月1日から、2025年9月30日までの1年間
・研究成果の公表:
助成を受けた翌年度の大会で、研究成果の発表を行う。また、助成による研究期間終了後、1年以内に『島嶼研究』に論説、研究ノート等を投稿する。
・審査方法:日本島嶼学会研究助成選考委員会で選考する。
・応募〆切 2024年5月15日(水)23時59分 厳守
・申請書送付先 日本島嶼学会研究助成選考委員長 須山 聡 mars@komazawa-u.ac.jp
以上
第11回(2024年度)「日本島嶼学会賞」候補者募集について
2024年3月10日
日本島嶼学会賞は、1)将来島嶼学および本学会をリードして活躍することが期待される若手会員の顕彰を目的とする研究奨励賞部門、2)島嶼学の発展に多大な貢献をなした業績を有する会員を顕彰し、その栄誉を称えることを目的とする栄誉賞部門、の2部門からなります。
いずれの部門においても、自薦または他薦により推薦された者の中から選考委員会が授賞候補者を選び、理事会の議を経て決定されます。授賞年度に開催される総会において、研究奨励賞部門受賞者には賞状および副賞、栄誉賞部門受賞者には賞状が授与されます。
このたび、2024年度受賞候補者の募集を下記の要領で行いますので、奮ってご応募ください。詳しくは、以下の応募要領をご覧ください。
なお、第10回(2023年度)は日本島嶼学会研究奨励賞部門ならびに栄誉賞部門への推薦はありませんでした。
日本島嶼学会 会長 小西潤子
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日本島嶼学会賞応募要領
*応募要領(PDF/Word)はページ末尾からダウンロード可能です。
日本島嶼学会賞(以下、学会賞という)の応募にあたっては、本要領に従って応募申請書をご作成の上、PDFファイルにして、下記「申請書提出先」宛のメールに添付して提出してください。
応募資格
1.研究奨励賞部門 2024年4月1日現在45歳以下の本学会の会員
2.栄誉賞部門 2024年4月1日現在本学会の会員資格を有する者
応募〆切 2024年5月15日(水)23:59厳守
申請書提出先 学会賞選考委員長 藤田陽子 award.jsis@gmail.com
申請書 記載事項(様式は自由)
1.研究奨励賞部門
(1)応募年月日
(2)申請者氏名
(3)生年月日および2024年4月1日現在の年齢
(4)出産・育児・介護・その他の事由のため研究中断がある場合はその期間
(5)学位(取得年月、学位名称、取得大学・研究科名)
(6)現在の専門分野
(7)所属機関・職名(学生の方は2024年4月1日現在の学年)
(8)連絡先住所(所属あての場合は所属機関名も)・メールアドレス
(9)最終学歴
(10)応募研究課題
(11)応募研究の業績の大要(A4用紙1枚以内)
(12)今後の研究の展望(A4用紙1枚以内)
(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等1篇(スキャンしたPDFファイル等で可)
(14)応募研究にかかわる業績リスト
以下の項目に分けて記載すること
①学会誌「島嶼研究」に掲載された論文
②本学会の大会での発表
③その他、本学会の中での報告、各種活動、作品等
④本学会以外の学会誌等に発表した論文(著書を含む)
⑤本学会以外の学会等での発表、各種活動、作品等
(15)競争的研究費の採択状況(代表者のみ)
(16)他の学会賞等の受賞歴(学会名、受賞名、受賞年、受賞タイトル)
※申請書作成にあたっての注意事項
〇「(10)応募研究課題」とは、研究奨励賞に応募いただく研究全体のテーマです。学会等で発表された論文等の個別のタイトルではありません。
〇「(13)応募研究の内容をもっともよく表していると考える論文・発表要旨等」および「(14)応募研究にかかわる業績リスト」については、未刊行の業績は対象としません。したがって、投稿済みであっても査読中や編集中の業績はこれらに含まないでください。
〇「(14)応募研究にかかわる業績リスト」には、「(10)応募研究課題」に記載した研究テーマに関連していれば、本学会に関係する業績(「島嶼研究」や大会での発表など)以外についても記載してください。なお、直近3年以内の研究業績を中心に評価します。
〇「(15)競争的研究費の採択状況」は、「(10)応募研究課題」に関するものを記載してください。
〇 選考の過程で追加資料の提出をお願いする場合があります。
2.栄誉賞部門
(1)推薦年月日
(2)推薦者氏名
(3)推薦者の住所・連絡先(メールアドレス等)
(4)被推薦者の氏名および島嶼学の進歩と発展に多大な貢献をなしたことを示す説明書(A4用紙1枚以内)
以上
2024年度 日本島嶼学会 学会賞選考委員会
会員の皆様
2024年度の大会は東海大学(熊本県)において開催いたします。日程については下記の通りです。皆様のご参加・ご発表をお待ちしております。
8月30日(金)16:30~理事会(臨空キャンパス)
8月31日(土)午前:基調講演・ミニシンポジウム「架橋問題」(臨空キャンパス)
午後:一般報告、総会、懇親会、
9月1日(日) 終日:一般報告(熊本キャンパス)
9月2日(月) エクスカーション
2023年12月16日現在
役職名 | 氏 名 | 所 属 | 専門分野等 |
会 長 | 小西 潤子 | 沖縄県立芸術大学音楽学部 | 音楽学 |
副会長 | 須山 聡 | 駒澤大学文学部 | 人文地理学 |
同 | 鳥居 享司 | 鹿児島大学水産学部 | 水産経済学 |
常任理事 | 大塚 靖 | 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター | 寄生虫学 |
同 | 大西 広之 | 法務省/四国大学学際融合研究所 | 境界研究・法学 |
理 事 | 青木 さぎ里 | 自治医科大学看護学部 | 地域看護学 |
同 | 遠部 慎 | 中央大学人文科学研究所 | 考古学 |
同 | 高橋 美野梨 | 北海学園大学法学部 | 国際政治学 |
同 | 野呂 一仁 | 立正大学文学部 | 地域社会学 |
同 | 長谷川 秀樹 | 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 | フランス社会学 |
同 | 藤田 陽子 | 琉球大学島嶼地域科学研究所 | 環境経済学 |
同 | 前泊 美紀 | 沖縄国際大学法政研究所 | 報道・地方政治 |
同 | 前畑 明美 | 法政大学文学部/同・沖縄文化研究所 | 人文地理学 |
同 | 真崎 翔 | 名古屋外国語大学外国語学部 | 日米関係史 |
同 | 溝田 浩二 | 宮城教育大学教育学部 | 動物・昆虫学 |
同 | 村上 和弘 | 愛媛大学国際連携推進機構 | 文化人類学・民俗学 |
同 | 山本 宗立 | 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター | 民族植物学 |
監 事 | 小林 貴博 | 地域計画 | |
同 | 森 隆子 | 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター | 看護学 |
参 与 | 可知 直毅 | 東京都立大学プレミアムカレッジ | 島嶼生態学 |
同 | 中俣 均 | 法政大学文学部/同・沖縄文化研究所 | 人文地理学 |
名誉会長 | 嘉数 啓 | 沖縄アジアビジネス調査研究所 | 島嶼経済学 |
会員の皆様
2023年次横浜・伊豆大島記念大会の一般研究発表タイムテーブルが公開されました。下記リンクよりご確認ください。
http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2023/10/2023IzuOoshima-program.pdf
この研究会は島の医療体制づくりという日本の島々の長年の命題に応えるため、島の医療に関する知見を集めることを目的として2019年1月より活動を開始しました。新しい感染症の出現から3年半余りが経過し、この間、改めて島々の医療体制の脆弱性が顕在化しているように思われます。今回は東京都伊豆大島で開催し、島の医療について現場の視点から活発に議論してまいります。ご案内の詳細はPDFを御覧ください(ご案内PDF)。
日時:11月18日(土)15:30~18:00
場所:大島町開発総合センター 大会議室(Zoomでのご参加可)
会員の皆さま
2023年度横浜・伊豆大島大会(11/17-11/19)の詳細をお知らせいたします。また、各種様式も掲載いたします。
実施要項に従って、各自手続きをお進めください。
(実施要項)
2023年次日本島嶼学会 横浜・伊豆大島記念大会 実施要項(PDF)
(各種様式)