Category Archives: 年次大会・研究会

小笠原エクスカーション&ミニシンポジウム案内(参加〆切12/15)

会員のみなさま

日本島嶼学会設立20周年と小笠原諸島返還50周年を記念して、小笠原父島へのエクスカーションと公開ミニシンポジウムを開催します。ミニシンポジウムは、本会と首都大学東京小笠原研究委員会との共催で実施します。

エクスカーションへの参加申込〆切は12月15日(土)です。申込先・詳細等は下記の案内(PDF)を御確認くださいますよう。

http://islandstudies.jp/jsis_wp/wp-content/uploads/2018/11/20190304Ogasawara.pdf

2018年次日本島嶼学会東京大会:実施要項、申込書様式等【2018.07.13案内チラシ追加】

会員のみなさま

2018年次日本島嶼学会東京大会に関し、実施要項および様式類を掲載いたします。*2018.07.24付で受付終了しました。
大会実施要項(pdf)
申込書・委任状等(doc)

(2018.07.13追加)
東京大会では、学会設立20周年と小笠原返還50周年を記念して、8月31日(金)の午後に公開講演会を開催いたします。案内チラシを作成しましたので御活用ください。
案内チラシ(PDF)

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2 0 1 8 年次日本島嶼学会東京大会実施要項(抜粋)
*詳細は「大会実施要項」(pdf)をご確認ください。

1.テーマ・主旨
テーマ:日本島嶼学会設立20 周年・小笠原諸島返還50 周年
主旨:1998 年7 月,長崎県諫早市の長崎ウエスレヤン短期大学(現長崎ウエスレヤン大学)で日本島嶼学会設立総会が開かれ,私たちの学会は産声をあげた。以来20 年,世界の島嶼研究は着実に進み,日本でも離島振興法が2 度にわたり延長され,国境離島という島嶼の新たな役割概念も生まれた。一方で日本は,ついに人口減少社会へと突入し,島嶼はそのフロントランナーでもある。学会創設20 周年に当たる本大会では,これを記念しさまざまな企画を通じてこの間の学会の歩みを振り返るとともに,未来に向けてあらゆる学問分野を糾合し,かつそれらの垣根を超えた新たな島嶼学(Nissology)樹立への一歩を踏み出したい。
2018 年はまた,小笠原諸島が1968 年6 月に日本に返還されてから50 年という節目にも当たっている。日本国内でも特異な国際性を有する小笠原諸島は,2011 年にユネスコの世界自然遺産に登録され,その自然環境の持つ重要さが脚光を浴びるとともに,異文化交流の現場として,また交通・コミュニケーション問題や国境離島の問題など,島嶼特有の諸課題を抱える地域でもある。本大会では返還50 周年記念特別講演を企画し,2019年3 月上旬に予定している小笠原サテライトミニシンポジウムへと繋がる研究発表を期待したい。

2.開催期日 2018 年8 月30 日(木)~9 月2日(日)
・8 月30 日(木)理事会
・8 月31 日(金)総会,学会設立20 周年記念座談会,一般研究発表,学会設立20 周年記念基調講演,学会設立20 周年記念特別講演,小笠原諸島返還50 周年記念特別講演,懇親会
・9 月1日(土)一般研究発表,エクスカーション開始
・9 月2 日(日)エクスカーション(神津島)

3.開催場所 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎3F 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
4.問合せ等 参加/発表等:日本島嶼学会東京大会実行委員会 ≪2 0 1 8 j s i s @ g m a i l . c o m≫
5.後援 法政大学沖縄文化研究所(予定)
6.実施組織
大会実行委員長:中俣均(法政大学)
副委員長:可知直毅(首都大学東京)
実行委員:須山聡(駒澤大学),野呂一仁(立正大学),長谷川秀樹(横浜国立大学),前畑明美(法政大学)
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2018 年日本島嶼学会年次大会の開催について(第一報)

会員の皆さま

2018年次大会は以下の内容で開催予定です。詳細は大会実施要領(2018年6月頃公開)をお待ちください。
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テーマ:日本島嶼学会設立 20 周年・小笠原諸島返還 50 周年を迎えて
【期日】
2018 年 8 月 30 日(木)~9 月 2 日(日)

【会場】
法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎
*エクスカーション:神津島(伊豆諸島)

【日程】
8月 30 日(木)
・理事会
8月 31 日(金)
・基調講演
・特別講演(鈴木名誉会長・真崎会員・青木会員)
・設立 20 周年を振り返る座談会(嘉数・鈴木・長嶋名誉会長,中俣会長)
・一般研究発表およびポスター発表
・総会
・懇親会
9 月1日(土)
・一般研究発表・ポスター発表(17 時終了)
*エクスカーション参加者は22:00 発の東海汽船で神津島へ

9 月1日(土)~2日(日)神津島エクスカーション
・10:00~12:00 公開講演会(上田嘉通会員)
・13:00~17:10 神津島巡検(多幸海岸-三浦湾展望台-赤崎遊歩道-温泉保養センター)
*神津島までの航路・航空路は各自確保
*2日の宿泊は神津島観光協会で紹介、各自予約
*詳細は6月頃発表の大会実施要領で提示します

【大会実行委員会】中俣(委員長)、可知・須山・長谷川・野呂・前畑
【付記】なお,2019 年3月上旬に小笠原諸島父島においてミニ・シンポジウムの開催を計画しています。詳細は 2018 年7月発行のニュースレター等に掲載予定です。
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2017年次大会(甑島):大会日程表を掲載しました[08/02補足説明追加]

2017年次甑島大会(09/01-09/03)のプログラムを掲載いたします。
下記のリンクを御参照ください。
大会日程表(PDF)

なお、発表者の方々は以下に御留意ください。

1.ポスター発表者の方へ
・「コアタイム」が設定されています。コアタイム中はポスター前で御待機ください。

2.口頭発表者の方へ
・発表者は、ご自身の発表直後の座長をおつとめください。なお、1日目・2日目とも冒頭の座長は事務局が務めます。

例:A会場の1日目)
A01の発表者はA02の座長、
A02の発表者はA03の座長、・・・・・・
(休憩を越えて連鎖)
A06の発表者はA07の座長、・・・・・・
A10の発表者はA11の座長、と続きます。
なお、冒頭、A01の座長は事務局が務めます。

2日目も同様に、
A12の発表者はA13の座長、・・・・・・
A16の発表者はA17の座長、と続きます。
なお、冒頭、A12の座長は事務局が務めます。

2017年次甑島大会 申し込み開始のお知らせ

「2017年次 日本島嶼学会甑島大会」を下記の要領で開催いたします。会員の皆さまの参加をお待ち申し上げます。

*詳細および申込方法等は、添付の「実施要項」にて御確認ください。
(実施要項:PDF)
(様式等:PDF ・ DOC)

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・テーマ・主旨
テーマ:甑島で考える島嶼の問題と未来展望

主 旨:甑島列島は、本土と近距離にありながら交通手段が海上交通に限定されるなど隔絶性が高く、また、国境離島や海洋離島的性格を併せ持ち、かつて2万人台を維持していた人口が今や5千人弱と4分の1にまで激減するなど典型的な過疎の島である。さらに宗教弾圧、圧政、生活苦など様々な苦難を経験するなど、従来の離島苦をすべて凝縮内包する。その一方で、甑島は、逆にその隔絶性から、自然や歴史と民俗の宝庫とされてきた。列島周辺海域は豊富な水産資源に恵まれ、海岸線の地形や奇岩は観光の目玉となり、小さな島にも関わらず城主と武家が存在し、武家屋敷や古武道が今に残る。2009年には下甑島のトシドンがユネスコの無形文化遺産に登録されるなど世界的に注目される民俗文化を有するほか、毎年開催されるアクアスロンや文化フェスタなどの様々なイベントは多くの観光客を呼び込む。さらに、漫画やアニメの舞台としても知られるなど島の持つポテンシャルは極めて大きい。日本島嶼学会第1回年次大会のエクスカーション(1999年8月)はこの甑島で行われた。学会創設20周年という節目を目前にして、当学会を、島嶼の様々な過去と未来のポテンシャルを凝縮した甑島で開催するということは、日本の島嶼の課題を見据え、未来を展望する上でも大きな意義があると言える。

・開催期日  2017年9月1日(金)から3日(日)
・開催場所  薩摩川内市里公民館および薩摩川内市里定住センター(いずれも薩摩川内市里町里、上甑島)

9月1日(金)出前講座、エクスカーション(島内)、理事会
9月2日(土)シンポジウム、研究発表、総会、懇親会等
9月3日(日)研究発表、エクスカーション(クルージング)

・連絡先
日本島嶼学会甑島大会2017
tousho2017koshiki@gmail.com
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2017年次大会(甑島大会)のお知らせ(第一報)

日本島嶼学会2017年次大会は、鹿児島県・甑島(薩摩川内市)にて9月1日~9月3日開催予定です。

詳細については下記をご参照ください。
なお、募集要項の配布および参加受付開始は6月上旬を予定しています。
170404HP2017年度次日本島嶼学会甑島大会概要

[大会実行委員会]
tousho2017koshiki@gmail.com

2016年次大会(広島県・大崎上島)大会日程

「2016年次 日本島嶼学会大崎上島大会」の大会日程(タイムテーブル)を掲載いたします。下記からダウンロードください。
*今後、変更が生じる可能性もあります。ご留意ください。
2016日本島嶼学会日程(pdf)

なお、大崎上島および近隣の方は、基調講演・研究発表(ともに9月3日)を無料で聴講いただけます。
・事前申し込みは不要です。当日、受付までお申し出ください。
・要旨集等を御所望の場合は、別途、資料代を申し受けます。

2016年次大会(広島県・大崎上島)申込開始のお知らせ

「2016年次 日本島嶼学会大崎上島大会」を下記の要領で開催いたします。会員の皆さまの参加をお待ち申し上げます。

*詳細および申込方法等は、添付の「実施要項」にて御確認ください。(実施要項:MS-WordPDF)

また、申込様式は以下の通りです。原則としてメールの添付ファイルでお送りください。
様式1(研究発表申込書)
様式2および様式3(大会参加申込書および総会委任状)

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・テーマ・主旨
テーマ:海と陸の関係を問い直す-瀬戸内・大崎上島からの発信-

主 旨:瀬戸内島嶼の特徴は、本州あるいは四国・九州といった「巨大な陸地」を常に意識せざるを得ない点にあるように思われる。瀬戸「内海」という捉え方自体、このような感覚を前提としているようだ。大崎上島での開催に際し、瀬戸内島嶼を「島と海、そして本土」をめぐる三者関係のバリエーションとして捉え、海と陸との関係について改めて問い直してみたい。
 今大会は、年次大会としては初の瀬戸内島嶼での開催となる。開催地である大崎上島は本州至近でありながら架橋がなされていない「離島」である。また、開催校を務める広島商船高等専門学校は、離島所在の高等教育機関でありながら文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(COC)に選定されたユニークな存在である。このような環境での大会開催は、同時期に開催されるCOCシンポジウムと併せ、参加者にも、そして学会全体にも様々な刺激をもたらしてくれるに違いない、と考えている。

・開催期日  2016年9月2日(金)から4日(日)
・開催場所  広島県豊田郡大崎上島町(広島商船高等専門学校)
2日(金)午後:理事会および出前講座
3日(土)基調講演、研究発表、総会、懇親会等
6日(日)エクスカーション(A/Bの2コースあり。Aは3時間、Bは6時間・昼食弁当付き)

*大会参加費等は以下の通りです。
・大会参加費2,000円、懇親会費5,000円、昼食代(9月3日)1,000円、計8,000円
全てお申し込みの場合、以下のようになります。
・エクスカーション無し:計8,000円
・エクスカーションA参加:計10,500円
・エクスカーションB参加:計12,500円(昼食付き)

・連絡先
2016年次大崎上島大会実行委員会
oosaki.kamishima2016@gmail.com
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個々の内容については、該当する大会の名称(下線付き)をクリックください。

2022年次大会(沖永良部島)2022.10.21-10.23

2021年次大会(宮城県・気仙沼、完全オンラインに変更)2021.9.3-9.5

2020年次大会(開催中止、代えて要旨集を作成)2020.8.20

2019年次大会(宮古島)2019.10.25-10.27

2018年次大会(東京都)2018.8.30-9.2

2017年次大会(鹿児島県・甑島)2017.9.1-3

2016年次大会(広島県・大崎上島)2016.9.2-4

2015年次大会(奥尻)2015.9.4-6

2014年次大会(五島)2014.9.5-7

2013年次大会(高知)(PDF)2013.9.7-9

2012年次大会(隠岐)[2012.9.8-10]

2011年次大会(徳之島)(PDF)2011.9.10-12

2010年次大会(駒沢大学、三宅島)(PDF)[2010.9.11-12]

2009年次大会(久米島)2009.10.2-4

2008年次大会(菅島)(PDF)2008.9.20-22

2007年次大会(与那国島)2007.9.15-17

2006年次大会(佐渡)2006.9.22-24

2005年次大会(対馬)2005.9.23-25

2004年次大会(奄美大島)2004.9.18-20

2003年次大会(香川大学)2003.9.20-22

2002年次大会(琉球大学、伊平屋村)2002.10.26-28

2001年次大会(明治大学)2001.9.6-9

佐渡研究会(in 佐渡島)2001.8.3-5

2000年次大会(愛知学泉大学)2000.9.15-17

大東諸島特別研究大会(in 南大東島、北大東島)2000.6.17-19

2000年次八丈島研究大会(in 八丈島)2000.4.8-9

1999年次大会(鹿児島大学)1999.8.21-22

研究発表会(in 家島)1999.4.10-11

特別研究会(in 奄美大島)[1999.1.30-31

設立総会(長崎ウエスレヤン短期大学)1998.7.19